富山県議会 2022-06-01 令和4年6月予算特別委員会
また、小中学校における公費外会計の取扱いについてですが、これは各学校や服務監督者である市町村教育委員会において、適正に運用するとともに、委任団体や保護者への決算報告などにより管理監督されるものと考えており、その詳細な状況についてはこちらのほうでは把握はしておりません。
また、小中学校における公費外会計の取扱いについてですが、これは各学校や服務監督者である市町村教育委員会において、適正に運用するとともに、委任団体や保護者への決算報告などにより管理監督されるものと考えており、その詳細な状況についてはこちらのほうでは把握はしておりません。
ただ、正確な勤務時間の把握をせずサービス残業や持ち帰り残業を黙認し、なおかつ目標達成ができないのであれば、任命権者と服務監督者の責任は大きなものとなるように思います。 現時点での教員の時間外勤務の状況を伺うとともに、時間外勤務時間が月80時間以上の教員をゼロにするという目標達成についての所見を伺います。
次に、県教育委員会のリーダーシップによる業務削減案についてでありますが、小中学校における働き方改革を進めるためには、服務監督者である市町村教育委員会による取組が重要であり、県教育委員会といたしましては、勤務時間の上限方針の策定と着実な実行を引き続き働きかけてまいります。また、進捗状況を把握し、適切な助言を行うことにより、効果の確保に努めてまいります。
次に、変形労働時間制の導入につきましては、県における条例化を前提として、各学校の服務監督者である校長や市町村教育委員会の意向により、それぞれの学校の実情を勘案して実施するものと認識しております。 次に、公立小中学校の教員定数につきましては、複雑化、困難化する教育課題へ対応するため、その改善を国に求めているところであり、今後とも要望してまいります。
◯菊岡たづ子委員 市町村が服務監督者ではありますけれども、他市町村の状況を知ることによって、自分のところはこうしていきたいって思っても、財政力が余りなく、そこにお金をかけることが、予算づけることができないなって思ったところには、県のほうからそのところの補填をして金銭的に補填をしていくという、そのような取り組みも必要と思いますけれども、どのように感じるでしょうか。
◎教育委員会教育長(酒井隆行君) 今回の吹田市の関係教員、すなわち府費負担教職員の処分につきましては、いわゆる地教行法によりまして、服務監督者である市町村教育委員会からの内申を待って行うということになっております。
なお、市町村立学校への出退勤管理システムの導入については、教職員の服務監督者である市町村教育委員会の権限ですが、県教育委員会といたしましても、各市町村の導入状況や先進的な取り組み事例等を情報提供するなど、勤務時間の管理や長時間労働是正のための取り組みが着実に実施されるよう働きかけてまいります。 〔警察本部長花岡和道君登壇〕 ◎警察本部長(花岡和道君) お答えいたします。
◎上原 学校人事課長 市町村立学校は、それぞれの市町村教育委員会が服務監督者であり、その意味からも独立性があるといえる。 ◆角倉邦良 委員 労働時間の数値目標の件も、文部科学省が言ったから県教委もやると言うことではなく、教育委員会の独立性と独自性をもって、その地域、その学校にあった教育活動を行うことが原点にあるということを確認しておきたかった。
このような中、勤務時間管理について、服務監督者である教育委員会は教師の勤務時間管理を徹底することとされており、自己申告方式ではなく、ICTの活用やタイムカードなどにより、勤務時間を客観的に把握し、集計するシステムを直ちに構築することが求められています。 教師の勤務時間管理の徹底についての現状と今後の取り組みについて教育長にお伺いいたします。 ここで私が危惧することが2つあります。
公立小中学校への指導につきましては、服務監督者であります市町の教育委員会が行っております。県は学校に対し、指導する市町教育委員会に対し、必要な指導、助言、または、援助を行っているところでございます。
小中学校におきましては、市町教育委員会が服務監督者となりますことから、県としては直接把握をすることはしておりませんが、今年度より19市町全てにおいて、通年で教員の勤務時間の把握をされるように聞いております。
その責任を担うのは学校設置者であり、服務監督者であるそれぞれの教育委員会であると法律に規定されています。したがって、県立学校においては県教育委員会が、また市町村立学校においてはそれぞれの市町村教育委員会が、この問題に取り組んでいくということになります。
公立小中学校では、服務監督者である市町村教育委員会の助言指導を受け、実態把握のための調査を一律のやり方で実施している例もあれば、各校長に任されている例もあり、把握の方法には大きなばらつきがあります。 このため、県教育委員会としては、服務監督者であります市町村教育委員会の判断により、精度の高い実態把握がなされるよう、県立学校の調査方法を様式も含めて具体的に情報提供する予定であります。
この極めて遺憾な事態を踏まえ、服務監督者であります市町村教育委員会に対しまして、改めて服務規律の徹底を強く求めるとともに、不祥事防止に向けた各学校の取り組み状況の実態を把握するため調査を実施することといたしました。県議会及び県民の皆様に深くおわびを申し上げ、再発防止に取り組んでまいります。
なお、御指摘のありました事故後の校長の対応については、当時服務監督者である石巻市教育委員会から処分に関する報告がない中で、県教育委員会として責任を問うことはできないと判断したものであります。 次に、学校防災の取り組みに不備があったと思うが、所見はどうかとの御質問にお答えいたします。
なお、小中学校におきましては、市町教育委員会が服務監督者となりますことから、県としては直接把握はしておりません。 なお、参考ですが、少し古くなりますが、文部科学省が平成18年に実施をされました教員勤務実態調査結果によりますと、小中学校教諭の勤務日の時間外勤務は1カ月当たり約34時間となっているところでございます。
公立小中学校については、平成18年度以降の計画の提出状況について、県教育委員会への報告は求めておりませんが、服務監督者である市町村教育委員会が、その責任と権限において適切に対応してこられたものと受けとめております。
一方、公立小中学校では、服務監督者である各市町村教育委員会の判断により、それぞれのやり方で実態把握を行っておりまして、把握の方法やその精度にはばらつきがございます。
また、市町村立学校におけるチラシの配布状況については、服務監督者である市町村教育委員会が把握し、また、適切に指導するようにしていきたいと思っております。 ◯委員長(今井 勝君) 阿部委員。 ◯阿部俊昭委員 実態をしっかり調査したほうがいいと思いますよ。
今回、公金の横領を行った教員は松江市の中学校の教職員でございまして、彼個人の服務監督者は松江市教委でございますけれども、先ほどから申し上げておりますように、彼が理事長を務めた中体連組織に対する指導監督は、松江だけでなく全ての市町村が担うものでございます。しかしながら、そうした意識が、残念ながら極めて薄かったということがございました。